PROFILE

茂木 真理子 Mariko Motegi 

管理栄養士 

国際中医薬膳師 

フードコーディネーター 

祐成陽子クッキングアートセミナー講師

相模女子大学非常勤講師




女子栄養大学 実践栄養学科卒業

祐成陽子クッキングアートセミナー卒業

愛知県出身 さいたま市在住



『atelier TSUMUGU』主宰

季節の食養生に寄り沿ったごはん、

旅をテーマにしたおうちごはん、発酵、薬膳を取り入れたごはん料理教室・ワークショップなど開催。



女子栄養大学卒業後、atelierTSUMUGU立ち上げ、料理教室、WS開催、レシピ開発、料理提供、フードコーディネート、講師業、東京四谷『糀カフェ 2539』staff、

オンライン販売、マルシェ出店、ユニット『オオミヤシマイ』にてセンキヤさんごはん係等々 フリーにて活動中。  


【食からひとをつなぎ  笑顔をつむぐ】 


自身の病気と不調をきっかけに

『食べたもので体はできている』と食を見直すことで心身の充実につながることを実感。


私は、空港地上勤務や旅行業界で長年働いていました。子供が小さい頃は、全く違う販売業なども経験し、とにかく人と接することが好きで生き甲斐でもありました。

子育てや仕事、地域の活動など奮闘し充実した日々を送っていたつもりが、いつしか心も体もどこか無理をして限界を超えていることを身をもって体感しました。


40代で大きな手術の経験から暮らしや生き方を見直すきっかけは毎日の食事からあると・・・。そこから発酵や薬膳など取り入れた身体にやさしい食事を取り入れました。そして植物療法などの勉強をしつつ、自分の心と体にしっかりと向き合い、栄養学を学ぶため一念発起して女子栄養大学短期大学へ、その後編入して女子栄養大学実践栄養学科へ進みました。


長年勤めた会社を辞め、大学へ通い国家試験を取得する決断は、私にとって人生で最大のチャレンジでした。膨大な課題と実習で心が折れそうになった時もありましたが、娘のような学生たちとの4年間は宝石箱のような貴重な時間であり、私の人生をより色濃くしてくれました。


それから自分を想う食事に意識をすることで、大切な人や周囲との関係まで良い循環が回り始め、もしかしたら私の経験が誰かのお役に立てるかもしれないと、、

小さな一歩をスタートさせました。


みんなで学んだり作ったり、食べる会や季節の手仕事をやってみたり、色々な形の食を通して楽しめるコミュニティの場として『つむぐ』を作りました。


女性はライフスタイルが変わりやすく、

自分の体調を後回しにしがち・・・

まずはご自身を大切にしてあげること、

そして皆さまのご家族や大切な方の健康と

幸せをつむぎ出す

お手伝いをしていきたいと思います。